(受付を終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。宿泊場所を追加するなどして20名まで拡大しましたが、参加できない方が出てしまいました。大変申し訳ありません。続・続々の開催も決まったので、引き続きなにとぞよろしくお願いいたします。)
この度の東日本大震災による津波で泥を被ったのは家だけではありません。思い出が詰まった一枚一枚にの写真も泥を泥をかぶってしまいました。その写真を、心をこめて泥を掃き、洗浄して複写し、今持ち主不明となっている写真を持ち主の手元に届ける、それを目的とした「思い出サルベージ」というボランティアがあります。
被災した写真は12万枚という膨大な枚数です。この12万枚を救うには、皆さんの、写真の愛好家・専門家のみなさんの助けが必要です。梅雨がきてしまうと被災写真の状態が悪化します。そのため、梅雨前に、被災写真を救う必要があるのです。
ぜひ宮城県山元町で、写真洗浄・複写のボランティアをわれわれといっしょにやりませんか? そして、被災地の被災地支援として、山元ほっき飯、亘理ホルモンも堪能しましょう。
日程:5/21(土)~5/22(日)
場所:山元町役場および周辺関連施設(地図)
募集人数:15名(先着順の予定)
スケジュール
5/21(土)
10:30 山元町役場駐車場集合(昼食持参にて現地集合)
11:00 ボランティア作業の場所に移動
11:30 泥履き講習・洗浄講習の後、作業開始
※適時、昼食休憩。音楽を楽しむイベントの可能性あり
※一部、展示会場への運搬をお手伝いいただく事があります。
18:00 作業終了。夕食会場へ
18:30 夕食
21:00 入浴
22:00 宿舎泊
5/22(日)
8:00 起床、朝食
9:00 大複写・撮影会
※適時休憩
13:00 終了、田園へ
13:30 田園にてほっき飯堪能会
14:30 作業可能な方のみ継続して複写撮影会
※ご帰宅の人は役場に移動し現地解散
※別のイベントを楽しむ可能性あり
17:00 作業終了、現地解散
持参が必要なもの
・カメラ(一眼レフであれば、望ましいですがコンデジでも大丈夫です。応相談)
・三脚
・薄手のビニール手袋。使い捨てタイプのもの
・洗たくばさみ、10個程度
・弁当(初日の昼食)
・上履き(必須。できれば運動靴)
・マスク(防塵マスクも良い)
・着替え、タオルなど身の周りのもの
・寝袋(応相談)
・ボランティア保険(災害)
・滞在費用
※現地までの交通費は自己負担でお願いします。宿泊費はかかりません。
※なお、JR常磐線亘理駅より代行バス(JR東日本)が出ていて、役場前(山下駅)まで運行しています。
※現地での食費は、立派な被災地支援。ホルモン2500円程度、ほっき飯1000円程度です。
※自家用車でいらっしゃる方も歓迎します。その場合宿舎が別で宿泊費がかかる事があります。これも被災地支援です。
※ボランティア保険に未加入の方は、居住地の社会福祉協議会で入ってくることをお勧めします。一度入れば来年3月末まで有効です。
※写真学校などの団体での参加を希望される場合は、申し込みの際その旨をお伝え下さい。
申込先:日本社会情報学会(JSIS-BJK)災害情報支援チーム(柴田)
メール:kuniomi.shibataアットgmail.com
twitter:@shiba_zemitter
電話:090-5551-9272
※5月18日(水)までにお申し込みいただけると幸いです。
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