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2011年5月10日火曜日

山下中の技術の授業




5月9日は、現地チームが山下中学校で技術の授業2コマを受け持ちました。
中学生の呑み込みの速さは驚きました。

近くの写真館の方からは、卒業アルバムのストックをデジタル化に利用してはどうか、という提案もいただきました。



「思い出サルベージ」とは何か、というお問い合わせをいただきます。活動の詳細は近日改めてご説明いたしますので、本日は概要をお伝えいたします。

活動のきっかけは、津波で流されたアルバムや写真が多数(12万枚!)あることでした。

みなさまご存知の通り、そのような写真を洗浄、乾燥して「保護」するという活動は、比較的早期から行われてきました。

しかしながら、アルバムに入った写真をアルバムから取り出して洗浄しようとすると、写真の表面が離れることも多く、洗浄が困難な写真をどうするか、という問題も持ち上がっております。

そこで、これらのアルバムをスキャンしデータとして「保護」しよう、ということで私たちが活動しております。

また、洗浄できない状態の写真も多く、さらに、日数が経つごとに写真の劣化も進むので、早期に洗浄を行う必要もあります。データ化のみならず、洗浄も活動に含んでいるのはこのためです。

活動の手順は下のようになります。

写真・アルバムの状態の確認(洗浄可能かどうか)

バラの写真とアルバムに仕分け
↓              ↓
バラの写真場合   アルバムの場合
↓              ↓
写真の洗浄      表面の泥をとる
↓              ↓
乾燥            ↓
↓              ↓
ナンバリング       ↓
↓              ↓
アルバムに入れる    ↓
↓              ↓
(※展示公開1 持ち主がわかればお持ち帰りいただく)
↓              ↓
データ化(基本的にデジカメで撮影。(特にデジタル補正に力を入れたいもののみスキャナで取り込む。))

(※展示公開2 持ち主がわかればお持ち帰りいただく)

劣化した画像の補正(完全復元ではありません)

印刷

希望者の方にお渡しする


現時点では、データ化までは現地で行い、画像補正からは東京の本部(大妻女子大学)で行っております。

冒頭の写真は写真洗浄→乾燥の過程を山下中の生徒さんと一緒に行っているところです。
お近くの学校の生徒さんや先生、お勤めの方で、活動へのご参加に興味のあります方はコメント欄ご連絡ください。