山元町役場の方で補給を依頼されていた医薬品を、本日送りました。アドバイスや物資の立候補をしてくださった方々、まことにありがとうございました。
今回は2つの方法で試験的に送っています。分けて送ったのは、輸送状況がどこまで復旧してきているか、確かめるためでもあります。ちなみに、
(1)窓口「到着日については予想がつきません」
(2)窓口「3~10日で届く予定です」
だったので、それとどれくらいズレるか検証し、このサイトでもご報告します。
2つの方法とは、以下のとおりです。
(1)郵便:LetterPack500
(2)クロネコヤマト:亘理センター止め
(2)は現地共同編集人が回収し、山元町役場まで持っていく手はずです。
【注意点】
輸送物資に関してもアドバイスをいただき、ありがとうございました。今回は山元町保健福祉課と連絡をとり、必要なものをピンポイントで送っています。すでに山元町役場は個人からの救援物資を受け付けていませんので、ご注意ください。
被災地に荷物(宅急便も)を送るのには、実は一定のルールがあり、配慮が必要になります。もし今回の検証で可能だと証明されても、そのルールを守って出さないと荷物が殺到し、せっかく回復途中の輸送インフラを傷つけかねません。送られる方は以上の事情を、なにとぞご留意のほどお願いいたします。もちろん、特別の理由がある方には、逆に積極的に推奨されるべきと思います。「どうしても」という方は方法を助言いたしますので、個別に連絡ください。
この時期の支援物資は組織による大規模なものが多く、例えば医薬品ですと医師・薬剤師が処方するものは次々届くのですが(後、消毒液や包帯など・・・処置が終わればさほど必要ないのまで)、それ以前の風邪薬などの市販薬が足りなかったりします。後は、おむつのサイズの偏り、トレーニングパンツが無い、お年寄り用尿漏れパッドが無い、ジャージの下が無いなど・・・そういった偏りを補正できる手法のひとつになればいいな、と思っています。
ソース: shiba_zemitter
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