日銀は、東日本大震災の津波や火災などで汚れたり破れたりしたお金の交換を呼び掛けている。地方銀行や信用金庫、信用組合などの窓口で引き換えの相談や手続きに応じている。汚損した紙幣の引き換えは、残っている面積で基準が定められている。
3分の2以上は全額、5分の2以上で3分の2未満は半額、5分の2未満は価値がないとみなされる。焼けて灰になった部分でも、紙幣であることが確認されれば面積に含まれる。灰も含めて箱に入れるなどし、原形を崩さないようにするほか、泥や水で汚れた紙幣はきれいに乾かしてから持ち込めば、引き換えの鑑定が円滑に進むという。
連絡先は日銀仙台支店022(214)3111。
ソース @kahoku_shimpo河北新報ニュース
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